竜巻被害車両
この工場の山向こうで起こった竜巻
写真ではわかりにくいですが、風速80Mで飛んできた砂利等で車両の表面はザラザラ
ガラス類もキズだらけ
竜巻の威力を思い知らされる状態でした。
作業は車両全体を補修塗装する”全塗装”で修理します。
グレー(ねずみ色)部はプライマーサフェーサーという下地塗装を施した状態です。
極小のダメージも修復するため、傷ついた塗膜の部分全てに下地塗料を行います。
そして仕上げ塗装へ
竜巻から数ヶ月
弊社では最後の竜巻被害車両を納車させていただきました。
工場出荷のギリギリまで、細かな仕上げを行っています。
長い間弊社にいてくれた車両です。
担当者も幾分思い入れが強いのかな?
しかし、今年は竜巻だけでは終わらなかった。
自然の猛威を強烈に体験することとなりました。