アルト・ラパン エアコンが冷えない
梅雨が明けたのか、豪雨があけてから続く猛暑
そんなときにエアコンが全然冷えなくなったと、お客様から連絡ありました。
この猛暑でエアコンが効かないのはちょっと危ないので、すぐに車を預かりました。
そして、エバボレーターを手配し エアコンの修理をしました。平成24年式 HE22Sラパンです。
エバボレーターが届きましたのですぐに作業にかかります。 インパネを外します。クラーユニットが出てきました。 クーラーユニットを外します。
もう複数台から同じ作業をしていますので早いです(笑) クーラーユニットを分解してエバボレーターを交換します。
今回は発見がありました。 こちらが新品のエバボレーターとエキバンです。 クーラーユニット内に濡れた部分がありました。
エアコンのガスに含まれるオイルです。 エアコンが効かなくなって、すぐに入庫されたので
エアコンガスがエバボレーターから漏れだした形跡が残ってました。 新しい部品と交換します。 エンジンルーム内のエキバンも交換しました。 部品を組み上げてエアコンガスを注入、エアコンを作動させたところ問題なく冷えました。
ちょっとコンプレッサーの音が大きいのが気になる
ついでにエアコンのオイル添加剤も投入させて頂きました。
エアコンの能力があがり、ちょっと冷えがよくなる。
コンプレッサーの音が静かになるそうです。
添加剤を注入しても音が大きいように思うが一旦納車します。
コンプレッサーについては引き続き経過を見ます。
ありがとうございました。
またお願いします。